2010年11月08日
164木工教室
幼稚園の行事。
164先生の木工教室でした。
園児1人に一つ。
今日はPTAだったので保護者にも一つあり。
「お母さんが口を出して5歳の作品ができんやろ。
だからお母さんには自分の好きな風に自分の分を作ってもらいます!」
爆笑。どっかーん。
確かにそうです。あ、その色はちょっと、混ぜすぎ!とか。ね。
まず、穴をあける。
かまぼこ板に紙やすりを両面、荒い・細かいを貼ってから面取り。
絵の具にも工夫。
パレットや筆を使うと、一人にひとつないとならない。
ペットボトルのふたと綿棒。
とても良い道具です!
そしてグループで同じ絵の具を使う。
その色貸して!いいよ、どうぞ。のコミュニケーションが大事。
少しのものを分け合って使う。
今の子供にはない光景。
今はなんでも揃っていて一人にひとつ。ひとつと言わずたくさんの中から選ぶ。
昔はなんでも分け合っていた。
それもじいじが教えることだ!と言う。
ちゃんと順番を待って色付けをする。
約2時間。年中児も年長児も飽きることなく頑張りました!
穴をあける作業はホントにキラキラした目でハンドルをまわしていました。
子供たちは良い体験ができた。
親もまたひとつ勉強になったと思います!
*164木工教室、出張いたしますー。笑。